厚生労働省の一覧にあるキャリアコンサルタント養成講習22講座を、受講料・通学時間・通信時間で並べた比較表です。順位はつけず、給付金・日程・形式・試験機関の4条件で絞り込む方法を解説します。

養成講習のカリキュラムは150時間。どの講座でも学ぶ5つの科目
キャリアコンサルタント養成講習は、どの講座でも厚生労働省が定めた150時間のカリキュラムで行われます。5つの科目と時間数、通学と通信のルール、講座を比べるときに見るところを解説します。

※この記事には広告(PR)を含みます。内容は2026年10月28日時点の公的情報です。
キャリアコンサルタントの養成講習は、どの講座でも厚生労働省が定めた150時間のカリキュラムで行われます。講座によって教え方や日程は違っても、学ぶ科目と時間数の枠組みは共通です。この記事では、カリキュラムの中身と、講座を比べるときにどこを見ればよいかを整理します。
| 科目 | 時間数 | 主な内容 |
|---|---|---|
| キャリアコンサルティングの社会的意義 | 2時間 | 社会や経済の動きと、キャリアコンサルティングが求められる理由 |
| キャリアコンサルティングを行うために必要な知識 | 35時間 | キャリアに関する理論、カウンセリングの理論、労働関係の法律や制度など |
| キャリアコンサルティングを行うために必要な技能 | 76時間(うち基本的な技能60時間) | 面談の進め方、相談者の話の聞き方、ロールプレイなど |
| キャリアコンサルタントの倫理と行動 | 27時間 | 守秘義務などの倫理、ほかの専門家や機関との連携など |
| その他 | 10時間 | 講座ごとに設定 |
| 合計 | 150時間 |
出典:厚生労働省「キャリアコンサルタント養成講習のカリキュラム(別表)」。主な内容は、科目名と国家試験の試験科目をもとに当サイトがまとめたものです。
国家試験の試験科目は、次の5つです。カリキュラムの科目とほぼ対応しています。
出典:厚生労働省「キャリアコンサルタントになりたい方へ」
学科試験は知識を、実技試験(論述・面接)は技能を確かめる試験です。カリキュラムの約半分を占める技能の時間は、実技試験、とくに面接のロールプレイに直結します。
カリキュラムには、時間数のほかにも次のようなルールがあります。
科目と時間数の枠組みが共通なので、講座の違いは主に次の点に表れます。
これらは公式サイトだけでは分かりにくいため、説明会で聞くのが確実です。聞く項目は「説明会で確認したい10項目」にまとめています。
カリキュラムの基準は見直されることがあります。各講座の具体的な内容は、講座の公式サイトでご確認ください。